【ORBEA】新型ORCA AERO 公開になりました!

先日のORBEA展示会での、まだ発表できないとなっていたバイクがようやく公開できるようになりました!

モデルチェンジを果たしたのはORBEAのエアロカテゴリーのロードバイクORCA AERO。

旧モデルから大きく進化し、エアロカテゴリーでは唯一無二のバイクが出来上がっています。

ORBEA ORCA AERO

ORBEAのロードバイクカテゴリーは軽量ロードのORCAと空力性能を重視したORCA AEROの2種類で展開されています。

多くのブランドが2つのカテゴリーを1つにまとめる中、ORBEAはそれをしませんでした。

ORCA AEROが目指したのはもちろん最速のバイク。

ですが、旧ORCA AEROの時点で既にバイクの性能は最速クラスの空力性能を有していました。

そこからさらにブラッシュアップさせる為にORBEAがとったアプローチはバイクの空力性能向上はもちろん、ライダーと合わせた時のトータルでの空力性能の向上です。ORBEAではこれをトータルシステムアプローチと呼んでいます。

低重心化

そんなトータルシステムアプローチの中でも最も感嘆したのがBBハイトを極限まで下げたという事。

BBが下がることでバイクの重心位置が下がるのはもちろんですが、併せてライダーの乗車位置も下がります。他のバイクの乗車位置に比べてより低く、よりバイクに近いポジションをとれるようになるので前面投影面積を大きく減らすことができ、空気抵抗を削減させることに繋がっています。

またBB下の構造にも一工夫あり、エアロフィンが追加されています。これは船舶の構造に必要不可欠なキールという構造を模したもので、船舶でいうと波による横揺れを抑え水流を受け止めることで直進性を高める構造です。

空気の流れと水流はほぼ同じと言われているので、ORCA AEROではこのキール構造によってBB下の空気の流れを改善し、より前へ前へと進むように設計されています。

サドルクランプも低重心化に一役買っています。

従来クランプよりもサドルのスタックハイトが低くなるように設計されており、サドルの取り付け位置がよりバイクに近づいています。これによってシートポストとサドルの間の無駄な空間が削減されています。

このように小さな改善を積み重ねてバイクとライダーのトータルシステムでの機能向上を果たしているのが新ORCA AEROです。これこそマージナルゲイン。

そのマージナルゲインも低重心化にかなり重きを置いているような印象です。

低重心化することでこれまで挙げたような空力性能の向上はもちろん、バイクの安定感とコントロール性能も大きく向上します。バイクから離れた高いポジションで走るのと、できるだけバイクに近い低いポジションで走るとすれば、どちらの方が安定感とコントロール性に優れるか想像するのは容易かと思います。

人馬一体となれるようなバイク。それがORCA AEROです。

最大タイヤ幅37mm

新ORCA AEROは最大タイヤ幅が37mmに設定されています。

これはUCIのルールでホイールにタイヤを装着した最大外径が700mm以内と定められているルールのギリギリを突いたことになります。

ここまで太いタイヤを想定しているのはパリルーベなどの悪路を走るレースを想定しているからです。

実際には推奨タイヤ幅は29mm~35mmとなっているので37mmまで履かせることは無いとは思います。ですが、エアロロードでも35mmまでのタイヤが使える時代になりました。

個人的にはタイヤは太くできるに越したことはないと思っています。

ホイールの進化とタイヤの進化で、太いタイヤによるデメリットがどんどん無くなってきています。

太いタイヤで楽に、速く走れるならホビーライダーにとってもこのうえないメリットです。

価格

ここまでバイクの技術的な部分のご紹介となり、さぞ価格の方も上がっているんでしょうと思っている方も多いと思います。

最近ではフレームセットでも当たり前のように100万円をオーバーしてきています。

そんな中、新ORCA AEROはフレームセットで507,100円(税込)となっております。フレームのグレードはOMXなので、ORBEAのハイエンドクラスでこの値段です。

しかもORCA AEROは全車種でカラーオーダーシステムMyOでのオーダーが可能。完成車の場合はカラーオーダーはもちろん各コンポーネントのサイズ指定もできるので、乗り換えの方は乗り換え前のバイクのサイズ感をほぼコピーすることが可能です。

ちなみにここまでバイクの重量について一切触れてきませんでいたが、Dura-Ace完成車の53サイズ、57mmハイトのホイールを装着して6.94kgとなっています。しれっと超軽量に仕上がっているので、これ一台でなんでもこなせると思います。

新ORCA AEROいかがでしょうか。

2027モデルのロードバイクで最もホットな1台になるんじゃないかと思っています。

ご相談お待ちしております!

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Kenta Matsuda
Kenta Matsuda