【ORTLIEB クイックラック】取付け15秒、取外し5秒のリアラック
グラベルロードの普及と共に、ラックなどを用いずに自転車にバッグをそのまま取り付ける「バイクパッキング」も多くの人が楽しむようになりました。
フレームバッグ、大型サドルバッグ、トップチューブバッグ、ハンドルバーバッグなどなど。。。
バイクパッキング用のバッグも各メーカー多種多様で、上手くパッキングすればキャンプツーリングにも対応できます。
けど、バッグの付け外しやパッキングが結構面倒。分かります。日常的にバイクパッキングを楽しんでいれば別ですが、そうではなくて時々思いついた時にフラッと楽しみたい方にとって、パッキングから準備するのは結構面倒だと思います。
そんな方には、あえてリアラックをオススメします。
ORTLIEB クイックラック
クイックラックはその名前から想像できるとおり、簡単に着脱できるリアラックです。
リアラックというと、普通は車体のダボ穴にボルトで固定する為、一度付けたらそうそう外すものではありませんでした。
しかしこのクイックラックは付け外しがワンタッチなので、使わないときは簡単に外しておけるし、使いたい時にはすぐに取り付け可能。大型サドルバッグやフレームバッグを取り付けるより断然楽です。
クイックラックが簡単に着脱できる秘密は専用のマウントとラックの構造にあります。
ラックの下側はフレーム側にあらかじめ専用のマウントを取り付けておくことで、ラック側のヒンジを操作するだけで工具不要で取付けと取外しが可能です。
取付け15秒、取外し5秒の秘密はここにあります。
上部の固定にはシートチューブもしくはシートポストを使用。
こちらもバンドを使っての取付で工具いらず。
こんなに簡単に着脱が出来ても、ラックの耐荷重は20kg。割としっかり積載可能です。
そして、せっかくラックを取り付けたらやっぱりパニアバッグを使うと便利。
こちらはORTLIEBのグラベルパック。
やや小ぶりなパニアバッグで容量は両側で25L。耐荷重は片側9kg×2個なので18kg。ちょうどクイックラックの最大積載量に適合します。
シングルバーナーやチェアなどを積載してのツーリングにはちょうどいいサイズ感です。
そして、このパニアバッグを付けた状態でも簡単に取り外せるのがクイックラックの良い所。
パニアを取り付けた状態でも簡単に取り外しておけるので、次に使いたくなった時も同じ状態をすぐに再現できます。
もちろん付けたままでもパニアの中身は整理できるので、荷物のアレンジも簡単。
パッキングをあれこれ考えるよりも、パニア付けっぱなしのクイックラックの方が気軽にバイクパッキングを楽しめるかもしれません。
フレームにダボ穴がある車体はもちろん、ダボ穴無しでもアルミフレームならシートステーアダプターを使って取付可能です。
取付ご希望の方はご相談ください!
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