【お客様の一台】cannondale Synapse Carbon 1 RLE

ガチガチのレース仕様じゃなくて、楽に長く乗りたい。

ラフなスタイルで楽しみたいけど、ちゃんと走ってくれるロードバイクが良い。

ということで選んで頂いたのはcannondale Synapse Carbon 1 RLEでした。

Synapse Carbon RLE 1

サイズは54。

写真の状態でシート高は730mmです。

フレームカラーはStealth Gray。前半分がマットグレーで、後半分がグロスシルバーになっています。

マットグレー
グロスシルバー

RLEは全部盛り

モデルネーム末尾の「1」はこれより上のモデルが無いハイエンドの証。cannondaleは数字の小さいモデルがグレードの高いモデルです。

「RLE」はスマートセンスのグレードを表します。

R=リアレーダー。L=ライト。

E=ErectricShift、電動変速ですが、現時点でスマートセンスからDi2の充電には対応していません。が、対応は将来的な開発目標としているようです。

リアレーダー

リアレーダーはリアライトと統合され、スマートな取付が可能です。

ちなみに、Synapse Carbon 3 Lのようにライトのみ付属のモデルでも、後からレーダーを付け足す事は可能です。

その場合も同じように取り付けます。

レーダーヘッドユニット

レーダー付属のモデルにはレーダーの情報を可視化できるヘッドユニットが付属します。

レーダー対応のサイクルコンピューターを既にお持ちの方であれば、そちらを使っていただいて大丈夫です。

ヘッドユニットのマウントにはGarminとWAHOOのサイクルコンピューターに対応したマウントが付属しているので、マウントの付け替えで対応可能です。

豪華なコンポーネント

さすが「1」グレードだけあって、組み合わされるコンポーネントも最上級。

12速のDURA-ACE Di2。

DURA-ACEは11速時代はギア比がレース用で、エンデュランスモデルのSynapseにはマッチしないような感じでした。しかし、12速になった事で11-34Tというワイドギアなスプロケットを選択できるようになり、Synapseにもちょうど良いギアを使えるようになりました。フロントチェーンリングは50/34なので最大ギア比は1:1となり、上り坂でもかなり軽いギアを選択できるようになります。

ハンドルバーはcannondaleオリジナルのSAVEバー。

ステムとハンドルが一体形状のようなSAVEバーですが、実は別体となっており角度の調整やステム長の変更も出来ます。

SAVEバーは扁平したエアロ形状のハンドルバーですが、空気抵抗の削減だけでなくバー自体をしならせることで快適性の向上も果たしています。

ホイールもcannondaleオリジナルのKNOT SL 45。

45mmハイトのちょうど使いやすいリムハイトを持つカーボンホイール。

リム幅も21mm幅と、トレンドから外れないちょうど良い幅です。

重量、エアロ効果、ワイドタイヤへの対応と、3拍子揃った良くできたホイール。

自分自身に挑戦したい方へ

Synapseは誰かと競うよりも、自分自身に挑み続けたい人にピッタリなバイクです。

自分で立てた、距離や目的地などの目標。

それらを達成するために淡々と走り続けたい。

そんな人にこそ、Synapseです。

新たにスマートセンスを搭載したSynapseはライド中の余計なストレスも軽減し、今までよりもさらに集中してライドを楽しめます。

ロードバイクに「乗る」という事を純粋に楽しみたい方は是非Synapseにご注目下さい。

なお、10月末までSynapse Carbonは無金利キャンペーン対象車種です。

24回まで分割無金利になりますので、是非ご相談下さい!

今なら、サイズやカラーにもよりますが取り寄せ車体も対応可能です。