立山連峰を撮りたくて

1月11日(水)、ちょっとびっくりするくらい天気が良かったですね。

放射冷却で朝方は冷え込みましたが、日差しのおかげで気温はどんどん上がっていき、完璧なライド日和でした。

この時期、晴れると大迫力の立山連峰を拝むことが出来ます。

路面に雪も無く、快晴。そして定休日とくれば乗るしかない!

で、せっかくなのでカメラ担いで立山連峰を撮影する為のライドに出掛けました。

狙う構図は完全にイナガキヤストさん風です。

とりあえず新湊方面

これだけ空が青いと海王丸もめちゃくちゃ映えるので、とりあえず海王丸パークへ。

向かう途中に、新湊大橋越しの立山連峰を。

どこで撮ればいいか探しながら走っていると、同じように撮影しようとしている方が大勢いることに気が付きます。

皆さん三脚に超望遠レンズで構えているので、キットレンズの望遠で手持ち撮影で自転車乗りながらの自分は同じ場所からの撮影は恐れ多く、自転車のフットワークの軽さを活かして誰もいない良さげなところから撮ってみました。

次はとりあえずの目的地、海王丸パーク。

ここは意外と写真撮ってる人は少なかったかなと思います。

可能な限り下がって、出来るだけ望遠で。

いい感じです。船の左右対称な感じ、背景の立山連峰がたまりません。

望遠でばっかり撮ってると自分の自転車を撮れないので、内川に寄り道。

これもどの橋から撮るのがベストなのかイマイチ分かりませんでしたが、なんとなく良さそうな場所から。

最近は、このDAVOS D-309に乗ることがほとんどです。

この日なんかも別にガシガシ追い込んで走るわけじゃないし、そういう気分の時はこういうグラベルロードがちょうど良い。

多分、大多数の方にとってグラベルロードは最適解なロードバイクだと思います。D-309は踏めば軽快に走ってくれるし、もうちょっとロード寄りな性能が欲しい場合はcannondaleのSynapseのようなエンデュランス系のロードバイクもオススメです。

レーシングバイクじゃなくても、しっかり走れるロードバイクが増えているので自分には何が合うのか?と迷った時は是非ご相談下さい。

定番の雨晴海岸へ

最後に、海越しの立山連峰で定番の雨晴海岸へ。

女岩越しの立山連峰を狙うポイントはやはり定番らしく、すごいたくさん人がいました。

ベストポジションは女岩と剣岳が重なるポイントだと思いますが、そんな所は空いているはずが無く、空いたスペースから狙ってみました。

圧縮効果でドーンと立山連峰が迫ってくる感じが出せて満足です。

2022年はRaphaプレステージに向けて、ミラーレス一眼を常に背負ってライドしていました。おかげでカメラを携帯することにすっかり慣れてしまって、プレステージ以後も常にカメラを背負っています。

スマホのカメラでも十分綺麗な写真は撮れるんですが、こういう写真はやっぱり一眼ならではです。

ロードバイク×カメラって結構相性のいい楽しみ方だと思うので、カメラお持ちの方は試してみてはいかがでしょう。

というわけで、1月11日は最高のライド&写真日和でした!