11-34Tという選択

シマノが長らく欠品していましたロー側MAX34Tまで対応のGSタイプのリアディレイラーと、11-34Tのスプロケットが少数ですが入荷致しました。

RD-R7000-GS

11速の場合、最大ローギアは34Tまでとなっていますが、34Tを使うにはGSタイプのディレイラーを使うことが必要になります。

完成車に付属しているのはエンデュランスモデルを除き、ほぼSSタイプのリアディレイラーです。

なので、34Tを使う場合ほぼディレイラーの交換も必要になります。

その肝心のディレイラーが長い事欠品していたんですが、ようやく少量入荷しました。

もちろん、合わせて34Tのスプロケットもご用意してますのですぐに11-34T仕様に交換可能です。

登りが苦手と感じる方にこそ使っていただきたい

登りで楽に走ろうと思ったら、自分に合ったギア選択が必要になります。

34Tまで用意しておけばかなり軽いギアを回すことができるので体への負担を大きく減らすことができます。

無理の無いギアを選択して楽に登ることで、登りが連続するようなロングライドでも最後までしっかり走り切れるでしょう。

例えばグランフォンド系の山岳ロングライドを目標にする場合、とにかく軽いギアで無理をしない事が完走のコツだと思います。

実際に自分自身も昨年のRaphaプレステージで、もっと軽いギアを用意しておけば良かったと後悔しました。完走はしましたが重いギアを踏み続けることがどれだけ辛いか、身に染みる体験でした。

というわけで、軽いギアは用意しとくに越したことはありません。

これから春に向けて、オーバーホールのついでなんかでも大丈夫なので交換依頼お待ちしております!

SHIMANO

RD-R7000-GS ¥7,493(税込)

CS-HG800-11 ¥12,051(税込)