8LIEN L5W いつでも試乗出来ます！

2025年1月17日 2025年1月17日 Kenta Matsuda

Kenta Matsuda

試乗ホイールとして入荷しました8LIEN L5Wですが、タイヤ、ディスクローター、スプロケットを組み付けていつでも試乗できる状態になっています。

ホイールの初期状態としては、センターずれ無し、後輪のみ若干の振れあり、ラチェットのグリスは少な目、といった感じでした。

M-2でご購入頂いた場合初期点検においてこういった箇所はもちろん調整、グリスアップ済み状態にしてお渡しさせて頂きます。是非、ご購入のご相談を頂ければと思います。

さて、試乗用として組付けたパーツチョイスですが、まずタイヤは最近個人的に気に入っているHutchinson BlackBird RacingLab 700×28c（チューブタイプ）を取付けてあります。

このタイヤ、ケーシングはしなやかでありながらトレッドは硬めで転がりが軽いうえに乗り心地も良い、面白いタイヤです。

硬めのトレッドでありながらグリップ感に薄いということも無く、雨の鈴鹿サーキットでも安心して走れました。

しかもトレッドの硬さからくる長寿命もウリにしていて、メーカー公称4,000kmの耐久性となっています。レーシングタイヤとしてはかなりの長寿命を謳っているので、実際どれだけ保つのか楽しみです。

高性能でありながら、他ブランドのレーシングタイヤと比べると若干安価でクリンチャータイプなら1本8,800円(税込)となっております。

内幅25mmのホイールに28cタイヤを組み付けた場合、実測で約30.65mmになりました。

最近のフレームなら32mmまで許容しているものが多いのでこのくらいの太さはちょうど良い太さと言えます。

ブレーキの性能にも関わるディスクローターはCampagnolo DB 03 AFS を選択しました。

CampagnoloのローターはEKARで組んだ自分のグラベルバイクで使ってから、推しパーツのひとつになっています。

ブレーキコントロールしやすく、歪みにくい。一言でいうとそんなディスクローターです。

実際、多くの方にオススメして満足いただいているパーツのひとつとなっています。

見た目もCampagnoloらしい高級感があってオススメです。

乗車可能な状態にまで組み上げて、改めて持った軽さに感嘆します。

あとは、実際に車体に取り付けて試乗して頂き、走りの良さも体感して頂ければと思います。

今週末の土日は天気が良さそうなので、ご都合の合う方は試乗いかがでしょう？あいにく日曜日は第3日曜日で定休日となりますが、この天気の良さは来週まで続きそうです。この機会に是非8LIENのホイールを試乗してみてください！