M-2オリジナルカーボンホイールをリリースします【EPICA】

2026年。

今年のM-2が提案する新しい試みとして、オリジナルカーボンホイールをリリースいたします。

それに伴い、ショップロゴも新しく作成しました。

今後、色んな発信でこのロゴが登場しますので色んな場面でM-2を連想して頂けると幸いです。

オリジナルホイールをリリースする経緯

オリジナルホイールをリリースするに至った経緯ですが、まず前提として2025年に様々な新興ブランドのホイールに触れる機会があったという事が大きいかなと思います。

その中で思ったのが、ちゃんと買える価格で大体の人の要求に応えることができるものを、新興ブランドはちゃんと造っているんです。

そんな新興ブランドですが、ブランドがありすぎて良く分からないという方も多いと思います。実際問題、我々も雨後の筍の様に出てくるブランド全てを追うことはできません。

そうやって追いきれない程増えてきたブランドですから、もちろんブランド同士の競争も激化しています。

競争が起こるとどうなるか。

やはり、どんどんハイエンドでレーシングな路線に進んで行くことが予想できます。もちろん価格も上がっていくでしょう。

そうなると置き去りになるのはユーザー側。

そこまでのスペックは求めてないんだけどな。もっと買いやすかったはずなんだけどな。という方も増えていくんじゃないでしょうか。

だったら、ちょうどいいスペックのホイールをショップが作ったっていいんじゃないか?

そんな思いでオリジナルホイールをリリースすることに決めました。

オリジナルホイールに求めたスペック

そんな思いで作り始めたオリジナルホイールなので、スペック的には最軽量だったり、最先端のものではありません。

もちろん、金型をイチからおこしてとか、そこまでの予算も掛けていません。生産は中国・厦門の工場のOEMです。

金型をイチからおこせばそれだけ販売価格にも転嫁されます。それで買いにくい価格になってしまっては元も子もありません。

OEM生産でも十分ちょうどいいスペック、求めるスペックのホイールが作れるんじゃないかと思いました。

そこで工場に求めたのは以下の4点。

  • ワイドリムであること(内幅23mm~25mm)
  • ニップルホールレスでリムを成型できること
  • 重すぎない重量のリム重量
  • ステンレススポーク採用

これが、今自分が使ってみたいな、ちょうどいいんじゃないかな、と思えるスペックの基準です。

そしたら、ちゃんと条件に合うリム金型が出てくるんですね。

そういうことなら作ろう。

せっかくだからリムに入れるロゴやモデルネームもしっかりオリジナルにしよう。

ということで冒頭で紹介させて頂きましたロゴが誕生しました。

モデルネームは【EPICA】

そんなM-2オリジナルカーボンホイール。

モデルネームを【EPICA】と言います。

EPICAは「EPIC」と「ARCH」を組み合わせた造語です。

EPICには「壮大な」とか「最高の」という意味があります。

ARCHは「架け橋」を意味します。

EPICAというモデルネームには、使ってくれるその人にとっての壮大な、あるいは最高のライド体験の架け橋になるような、そんな道具であって欲しいという想いを込めています。

EPICAは決して最先端のカーボン素材を使っているわけでも、最軽量のパーツを使っているわけでもありません。

だけど、性能的にピーキーじゃない。日常的に使いやすい。そして修理もしやすい。だからこそライドの相棒として選んでもらいやすい。

そんなホイールを意識しています。

詳細スペック

ホイールサイズ700c
リム内幅24mm(フック有り)
リム外幅30mm
最大外幅31.5mm
リムベッドニップルホール無し
使用可能タイヤクリンチャー/チューブレス
リム重量410g ± 15g
リムハイト50mm
スポークSAPIM CX-Ray ストレートプル
スポーク本数24/24
総重量1315g ± 30g

ホイールスペックとしてはこのようになっています。

まずリム内幅はフック有りの24mmです。ワイドリムの恩恵は25mm幅の8LIENを使ってきたことで身に染みているので、このくらいの内幅が欲しいと思っていました。

現行世代のロードバイクに乗られている方なら絶対にワイドリムのカーボンホイールは使った方が良いです。乗り心地が良いのに、よく進む。速いのに不安定な挙動が無い。そんな走行感覚を味わう事ができます。

世代的には、現行モデルのひと世代前くらいのフレームなら、このくらいの幅のホイールを使えるはずです。

もうひとつのこだわりとしては、ニップルホールレスにしたこと。

これは単純にチューブレス化をもっと楽にしたかったからです。リムテープが必要なくなるだけでどれだけチューブレス化が楽になる事か。

チューブレスにチャレンジしてみたいという方にとってのハードルを少しでも下げることが出来ると思っています。

ニップルホールレスになる事のデメリットとして、スポーク交換が容易ではないという事があります。しかし実際問題、スポークってそんなにバキバキ折れません。そして交換するにしても、ニップルが生きていればそんなに難しい作業にはなりません。なので、このデメリットはユーザーさんが気にする必要は無いのかなと思っています。

あとは、ステンレススポークを使っているんですが、これは敢えてです。

極端な軽さや、イチから設計した走行性能を求めているわけでは無いので、このホイールにカーボンスポークは必要ないと判断しました。

ステンレススポークを使うメリットはやはり入手性の良さ、交換やメンテナンスのしやすさです。長く付き合えるホイールとして考えたら、ここはカーボンスポークよりもステンレススポークに軍配が上がるかなと思います。

使用しているスポークはSAPIM CX-Rayなのでスポークの品質としては最高峰です。

というわけで、24mm内幅の50mmハイト、ニップルホールレスでステンレススポークを使ったホイール、総重量が1315gといういい感じのスペックのホイールが出来上がりました。

価格

価格は180,000円(税込)です。

ホイールのスペックとしてはそこそこ良い感じになるような構成にしたのですが、税込みで20万円を切る価格にしたいなと思っていました。

EPICAは20万円~30万円クラスのレーシーなホイールと競合するつもりはありませんし、10万円近辺のとりあえず最初の1本に買って後々に買い替えてスペックアップすればいいというホイールにしたいわけでもありません。

レーシング性能に振り切らず、かといってスペックにはそれほど不足が無く、長く付き合えるホイールにしたいと思い作りました。

レースには出ないけど、そこそこ良いホイールが欲しいと思っている方にご注目頂けると嬉しいです。

最後に

最後に、工場とやり取りすることで出来るようになったフレキシブルな対応についてお知らせさせて頂きます。

例えば、今回作った50mmハイトのEPICAですがリムハイトを変えて作る事も可能です。

30mmハイトからご用意可能で、ご希望のハイトがあれば可能な限りご要望にお応えすることが出来ると思います。

他にも、もっと幅広なリムを使ってグラベル用のホイールを作ったりMTB用のホイールを作る事もできます。

1本1本、受注生産でフレキシブルに対応可能ですのでご興味ある方はお気軽にご相談下さい。

皆様のご相談お待ちしております!

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Kenta Matsuda
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