TREKの新作シューズが良い感じです。

TREKから4種類のロード用シューズが新作としてリリースされました。

今までよりもさらに足にフィットさせるために、アッパーに新しい構造を取り入れており非常に良いつくりになっています。

是非ご覧ください!

TREK Velocis

Velocisはラインナップの中ではミドルグレードのロードシューズです。

とはいえ、BOAダイヤル2個装備でソールはカーボンコンポジット製となっており、上級モデルに対して全く見劣りしません。

アッパーの素材はよくある合成皮革ではなく、TPUとなっています。

TPUとすることでアッパーの柔軟性が増し、より足にフィットするようになっています。合成皮革と比べれば軽さも勝っていると思います。

つま先の形状は広め。

長時間のライドで痛くなりやすい部分なので、ここを広く作ってくれるのは多くのライダーにとってメリットになると思います。

シューズによる足の痛みに対するアプローチはもう一点。

METNETというアッパーの構造にあります。

TREKシューズで初めて採用されたこの構造は、独特のパンチング形状が特徴。

このパンチングが伸縮して足の形に沿うようになっています。

シューズの中でも一番圧迫を感じやすい部分にMETNETを採用しているので、足に対してかなり優しいシューズになっています。

Velocisのカラーは3色展開。

今回ご紹介させて頂きましたレッドとホワイト、ブラックです。

非常に履き心地の良いシューズに仕上がっていますので、TREKライダーに限らずオススメです!

TREK Velocis ロードサイクリングシューズ

¥37,900-

TREK Circuit

Circuitはシューズラインナップのエントリークラスになります。

BOAダイヤルはひとつ。つま先のフィッティングはベルクロのクロージャーです。ソールはナイロンコンポジットで硬さを抑えています。

初めてのロード用シューズにオススメの一足となります。

こちらもVelocis同様広めのつま先形状です。

METNETも同様に採用されています。

CircuitはVelocisと違ってアッパーの素材が合成皮革です。

VelocisのTPUアッパーよりも伸縮性は劣ります。その分METNETのパンチングが大きめに空けられているので、これで伸縮性を調整している模様です。

Circuitはホワイトとブラックの2色での展開となっています。

また、ワイドフィットも用意されているのでノーマルフィットで狭く感じる方はそちらもオススメです。

TREK Circuit ロードサイクリングシューズ

¥27,900-