【お客様の一台】Cannondale SuperSix Evo 3

2023年10月13日 2024年8月30日 Kenta Matsuda

Kenta Matsuda

先日、入荷のご案内をさせて頂きました第4世代のSuperSix Evo 3。↓

今回、こちらの色違いフレームをお選びいただきました！

Cannondale SuperSix Evo 3 Gen.4

フレームカラーはBlack。

艶有りブラックにクロームカラーの差し色が入ったフレームカラーです。

サイズは48。写真の状態でシート高650mm程です。

小さめサイズですが、フレームシルエットが美しいですね！

横方向にワイドに張り出したフロントフォークの形状は、空気の流れを良くするための最新の形状です。

メインコンポーネントにシマノ105Di2を採用しているEvo 3はケーブルの露出が無いので、フレームの空力性能を最大限に活かすことができます。

フォークのつま先にスルーアクスルの穴が貫通していないのもポイント。

こんな細かい所にも空気の流れを良くする工夫が施されています。

自転車に乗っている時の最大の抵抗は空気抵抗です。最近は、フレームだけで空気抵抗を○○ワット削減！という文言をよく目にすると思います。

空気抵抗の削減なんてプロレベルでしか感じ取れないんじゃないの？と思うかもしれませんが、我々でもしっかりとその恩恵を受ける事が出来ます。最近のエアロフレームはそれほど空気抵抗を削減できているんです。

1世代、2世代前のフレームから比べると空力性能という点は異次元な程進化しているので、その頃のロードバイクから乗り換えられると驚くほど速く、楽に走れると思いますよ！

今回、完成車のホイールは使わずに最初からMAVIC Cosmic SLR 45 Discをアッセンブルさせて頂きました！

元々お乗りになられていたロードバイクをM-2にて下取りサポートさせて頂き、そちらの代金をホイールの購入に充てるという、実に合理的な新車購入をお手伝いさせて頂きました！

新しく乗り換えたいけど、今乗っているロードバイクをどうしよう。とお悩みの方は是非ご相談下さい。M-2で新車購入時の下取りはサポートさせて頂いております。

面倒な下取り業者とのやり取りや、自転車の梱包作業、発送の手配など。全て我々でやらせて頂きます。

下取り金額は新車購入代金に充てて頂くか、今回のように新たなパーツ購入に充てて頂くなど、ご自由にお選びください！

最後に、ペダル無しでの実測重量です。

7.48kgでした！

Std-Modのフレームでこの重量を実現できるのは凄い！

まだクランクセットやハンドルなど軽量化できる余地は残されているので、どこまで軽くなるか楽しみなバイクですね！

SuperSix Evoなら平坦路も登りもますます楽しくなると思います。

新たな相棒と、新しいロードバイクライフを存分にお楽しみ下さい！