【徹底分析】30万円台で手に入れる高性能カーボンロードバイク!ORBEA ORCA M30入荷しました!

近年のロードバイク市場において、価格の高騰は否めない状況であり、より手頃な価格帯で高性能なモデルを求める声も少なくありません。

そんな中、30万円台で手に入るカーボンロードバイクとして、スペインの老舗ブランドである ORBEA(オルベア) の軽量モデル ORCA(オルカ) シリーズにラインナップされる ORCA M30 は注目に値する一台と言えるのではないでしょうか!

ORBEAは、90年以上の歴史を持つスペインの自転車メーカーであり、多くのメーカーがアジアを中心とした海外での生産を行う中、アッセンブルまでをスペインの自社工場で行うという点に特徴があります。また、ユーザーが自身の好みに合わせたバイクを創り上げることができる**「MyO(マイオー)」**というカラーオーダーシステムを、追加料金なしで利用できる点も魅力の一つです。

注目の軽量モデル:ORCA M30の詳細

というわけで、入荷したORCA M30についてご紹介させて頂きます。

ORCA M30は、「ORCA」がモデルネーム、「M30」がコンポーネントのグレードを表しており、この場合はシマノ105機械式搭載であることを示しています。エントリーグレードに位置づけられるものの、そのスペックは十分に魅力的です。

高性能なフレーム

ORCA M30には、セカンドグレードのOMRカーボンフレームが採用されており、フレーム重量は1,030g、フォーク重量は410gとされています。特徴的な薄型のトップチューブは、軽量化のみならず、剛性の確保と振動吸収性の向上を両立させるための設計とのことです。また、シートクランプ周辺のミニマルなデザインや、カーボン製のシートポストも、快適性と軽量化に貢献していると考えられます。

最新のコンポーネント

コンポーネントには、新型の機械式シマノ105 2×12速がフル装備されています。シマノ105は、スムーズで確実な変速性能を備えており、ロングライドやヒルクライムといった多様な走行シーンに対応できるでしょう。12速化により、より細やかなギア選択が可能になった点も特筆されます。

洗練されたデザイン

ハンドル周りにはセミ内装式のシステムが採用され、すっきりとした外観となっています。また、ライズハンドルの採用により、アップライトで快適なライディングポジションが提供されるように設計されています。

カラーリングにおいては左右非対称のフォークカラーが採用されるなど、デザインへのこだわりも感じられます。今回入荷した Ivory White-Burgundy (Gloss)-Vulcano (Matt) カラーは、上品な印象を与えるパールメタリック塗装が施されています。

快適性と走行性能

ORCA M30の乗り心地については、エンデュランスロードのような快適性と軽量性を兼ね備えたオールラウンドモデルであると評価されています。

週末のサイクリングやロングライド、グランフォンドなどの用途に合わせるため硬すぎず、乗り心地と剛性のバランスに優れているバイクです。幅広い用途に適した一台と言えるでしょう。

ORCA M30の税込価格は399,300円です。この価格帯でカーボンフレーム、シマノ105 12速コンポーネントを搭載している点は、非常に魅力的ではないでしょうか。

ORBEA ORCA M30は、軽量性、快適性、そして最新のコンポーネントを備えながら、30万円台という価格帯を実現したカーボンロードバイクとして、有力な選択肢の一つとなるでしょう。スペインの伝統と技術が息づく一台を、ぜひご検討ください。

ご不明な点等ございましたら、店舗までお気軽にお問い合わせください。ご相談をお待ちしております!

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Kenta Matsuda
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