【TREK】穴あきMadoneに"SL"グレードが登場!【Madone SL Gen7】
画期的で斬新なフレーム形状を採用し、TREK史上最速バイクとしてデビューしたMadone SLR Gen7。
最先端の技術が詰め込まれたMadone SLR Gen7ですが、それゆえに価格も高額。なかなか簡単には手が出ない高級車です。
そんなMadoneに価格を抑えた”SL”グレードが追加となりました!
Madone SL6 Gen7
Madone SLのフレームはSLRと同一の金型を使用して成型されています。
つまり形は全く一緒。違うのは使用するカーボングレードだけです。
SLRに使用されるカーボンはTREKのハイエンドモデルに使用されるOCLV800シリーズ。SLに使用されるカーボンは軽量ながら価格を抑えたOCLV500シリーズとなります。
カーボンのグレードが違うと言っても、その重量差は僅か100g。
メインコンポーネントは105Di2で、価格は749,900円(税抜)となっております。税込みで824,890円です。
SLRと全く同じフレーム形状なので、当然SLRで注目を浴びたフレームに設けられた穴「ISO FLOW」も設けられています。
ISO FLOWの構造はこれまでのMadoneよりも軽量なフレームを実現し、なおかつ振動吸収性に優れ空力性も高い画期的な構造です。
ハンドル周りのパーツアッセンブルにも抜かりはありません。
SLRのように一体型のハンドルバーではありませんが、カーボン製のエアロハンドルRSL Aeroハンドルが付属。
ステムと別体式のハンドルながら高い空力性能を備え、フレームの空力性能に拍車をかけるハンドルです。
一体型に比べポジションの調整も容易なのでその点もメリットになります。
空力性能に重きを置いたフレームなので、ヒルクライムのタイムを縮めるような使い方には適していませんが、登りはマイペースで平坦の高速クルージングを楽しみたいという方にはピッタリのバイクです。
基本性能の高いバイクなのでレースはもちろん、グランフォンドのようなロングライドから日常のライドまで、幅広い用途で高いレベルの体験を味あわせてくれるでしょう。
現在、各カラーとサイズのほとんどが予約となります。
生産台数もそれほど多くはならないとの事ですので、是非お早めにご相談頂ければと思います!
TREKジャパン公式YouTubeでも本日付で公開となっておりますので、こちらも参考になるかと思います。
Madone SL Gen7のご相談お待ちしております!
投稿者プロフィール
最新の投稿
- イベント2024年11月8日鈴鹿8時間エンデューロ、行ってきました
- お知らせ2024年11月5日11月10日サンデーライド
- お知らせ2024年10月29日臨時休業のお知らせ&冬期営業時間のお知らせ
- お知らせ2024年10月26日GIANTジャパン35周年感謝祭