【お客様の一台】WINSPACE SLC 5

今やロードバイクフレームの中国ブランドとしては頭一つ抜けた感のある、WINSPACE。

多くのロードバイクブランドが生産をOEMで行うなか、WINSPACEは自社工場での生産を行っています。

自社工場を有することで設計から生産まで一貫して行うことができ、高い性能を持つモデルを他社比較で半額近い価格設定で世の中に送り出すことが出来ています。

そんなWINSPACEのハイエンドモデル、SLC 5を納車させて頂きましたのでご紹介です。

WINSPACE SLC 5

SLC 5はSLCシリーズの最新モデル。

前作のSLC 3はバイシクルクラブの誌面企画である日本バイシクルオブザイヤーを受賞したことでも話題になりました。

軽量オールラウンダーのSLC 3に、さらに最高の空力性能を付け加えたのが最新モデルであるSLC 5です。

SLC 3から進化した空力性能ですが、フレーム形状からも想像できるようにかなり大きな抵抗削減を果たしています。

48km/hでの走行時に16.5W削減という驚異的な数字はSLC 3からの大きな進化を示します。

それでいて、フレーム重量にほとんど差が無いというのもポイントです。

SLC 3が未塗装Mサイズで699gに対して、SLC 5は未塗装Mサイズで705gとされています。

こんなに空力性能をアップしているにも関わらず、ほとんど誤差程度の重量増しかないのは驚きです。

コックピットにはSLC 5と同時発表された一体型ハンドルバー、HYPERハンドルバーを取付させて頂きました。

WINSPACEはヘッドの規格がFSAのフル内装システムであるACRを採用しているので、高い汎用性を有します。

最近は、メーカー専用のヘッド規格に合わせてヘッドパーツを用意するハンドルメーカーも増えていますが、FSAという安心感のあるブランドのヘッドパーツを使えるというのは大きなメリットかなと思います。

HYPERハンドルバーは写真のようにラメ入りのグロッシーペイントと通常のマットブラックから選ぶことが出来ます。

レーシング性能をモリモリに上げている印象のSLC 5ですが、その本質は楽に速く走るということ。

もちろんレースの現場で使われるバイクなので勝つことを目的に使われる事の多いバイクではあります。

しかし、だからといってアマチュアライダーが使いこなせないかと言われればそんな事はなく、むしろアマチュアライダーにこそ大きな恩恵のあるバイクではないかと思います。

レーシングバイクと言っても昔ほど細いタイヤでピーキーな乗り味のバイクは、今やほとんどありません。32mm幅のタイヤまで対応するようなバイクでオールラウンドな仕様のバイクなら、まず間違いなく乗りやすいバイクに仕上がっています。

そして、趣味の時間に制限のあるアマチュアライダーこそ「速く楽に走る」ということが大切なんじゃないかと思います。

限られた時間で少しでも遠くへ。

または、バイク性能の向上によってライドからの帰宅時間を早くして他の事に時間を割いたり。

自転車に乗る事が仕事ではない。そんな多くのライダーにこそ「楽に速く走る」バイクに乗って貰いたいです。

WINSPACEのフレームについては在庫が無くても注文から約1~2か月での納品が目安になっています。

自社工場ならではの高速納期になっているので、ご購入の際の目安にして頂ければと思います。

2026年もWINSPACEから興味深いフレームが発表されています。

気になるフレームがあればお気軽にご相談下さい!

ご相談お待ちしております!

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Kenta Matsuda
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