庄川遡上ライド

気温が高く、風もほとんど無い中、庄川をひたすら遡上してとある林道を下見。

川沿い、海沿いはノンストップで走れる区間が長いので春の目覚めライドに重宝します。

淡々と気持ちの良いペースでペダルを回し続け、水記念公園まで。

タイヤを「DAVOS GRAVELRUNNER 700×38c」から「Panaracer GRAVELKING SS 700×38c」に変更してシェイクダウン。

タイヤセンターが繋がっているとはいえノブ付きのGRAVELRUNNERから、センタースリックのGRAVELKING SSに変えると、転がりの軽さは段違いでした。改めてGRAVELKING SSの良さを認識。

タイヤ重量も片側で100gほどの差があるので、転がり抵抗の差も相まって登りの軽快感も全然違う。

GRAVELRUNNERはその分絶対パンクしなさそうなくらい頑丈なタイヤだったので、そこはメリットだったかなと。あと摩耗にもめちゃくちゃ強そうでした。ロングライフなタイヤをお探しの方にはかなりオススメかと思います。

山の中へ

川を登りきったら、もう目の前は山だらけ。山の中へ。

ローカルな林道の、日陰と日差しのコントラストがすごく好きです。

こういうくっきりと明暗差のあるところはドンピシャで好み。

ローカルな林道とはいえ結構登れるので、見晴らしは良く、砺波平野を一望できます。

帰りは同じ道の往復で60km程の走行距離でした。平坦を淡々と走りつつもある程度登りも楽しめるちょうどよいコースです。

それと、この日はタイヤ以外にもトップチューブバッグを導入してみました。

Orucase Top Tube Bag

このトップチューブバッグの特徴は、バッグの開閉がマグネット式になっている事。

指で両サイドに開くようにしてやるとパカっと開くようになっています。

主に補給食を入れておいて、必要な時に乗車中でもサッと取り出せる非常に便利なバッグです。

マグネット開閉で簡単に荷室にアクセス可能

トップチューブにダボ穴があればボルトオンで固定することもできるので、取り付けた時の安定感もあります。ダボ穴が無くても付属のベルクロで取付可能なので、車種問わず使用できます。

店頭にある私のバイクに取り付けてあるので気になる方はお声がけ下さい!

今年は暖かい日が多く、春先でもガンガン走り始めれます。

冬場は思うように走れないので、春になって気持ち良くペダルを回せると、やっぱり自転車って気持ちいいな。って感じます。

皆さんも春の陽気と共に、気持ち良く走り始めましょう!